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島人物語
第19章 大事な人

優しい涼の温もり・・・・。
涙が耳の方を流れていくと・・・
涼は優しく私を抱きしめた。
「俺の嫁さんになって・・・」
・・・・・・///////
「涼・・・//////」
ゆっくり・・・ググッとすり合わせられると・・・・。
「んっ・・////ぁあっん・・・」
「なぁ・・早く返事しろって・・・!!!」
涼は苦しそうに私の目を見て言った・・・。
・・・・・・・。
私は首に手を回し・・・・。
「もう絶対・・・嘘つかないで・・・///////」
そう言うと・・・。
涼は私をまた抱きしめ・・・。
「ごめん・・・、もう絶対嘘はつかない・・・だから俺の所に戻って来てくれ・・・・。」
・・・・・////////
涼・・・・。
私こそごめんなさい。
いつまでも素直になれない私・・・。
貴方と向き合う勇気を持てなかった私・・・。
でもやっぱり貴方が好き。
貴方だけが・・・。
好きなの。
「うん・・・//////」
意地を張っていた・・・。
この何か月間・・・。
貴方に早くこの子の事を知らせたかった何か月間・・・。
涼はゆっくりゆっくり腰を動かし・・・・。
ジワジワと感じさせてくれた・・・。

