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島人物語
第20章 まさかの結末

東京
祐司said
「あぁ、・・・そうか(笑)・・・・わかった。では父にもその旨伝えておく・・・・。」
そう言って電話を切った。
その日は会社のクリスマスパーティー・・・・。
12月25日
俺は奥の方で役員等と一緒に酒を飲む父の所へ行った。
父は俺に気付き・・・笑って持っていたワインを掲げた(笑)
「社長、・・・大事な話が・・・・(笑)少しいいですか???」
そう言うと父はニッコリ笑って・・・・。
「あぁ、・・・どうした???(笑)」
そう言うと周りの役員たちは直ぐに席を外してくれた。
クリスマスソングが流れる中・・・・。
「良い知らせです(笑)」
俺が笑うと・・・父は眉間にしわを寄せ・・・・。
「早く言いなさいッ!!!勿体ぶるなッ!!!」
(笑)
「父さん・・・(笑)・・・・・父さんは、・・・・」
俺が話し出すと父は目を見開いて俺をジッと見つめた。
ワクワクする子供みたいにッ!!!(笑)
「父さんは~・・・・来年の5月か6月に・・・・」
・・・・・・(笑)
「・・・・お爺ちゃんになります(笑)・・・・・」

