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島人物語
第3章 正月の過ごし方

空港に着いたのは13時半時過ぎ・・・・・。
私は車の外で2人を待ちわびた・・・。
昨日バイバイしたばかりなのにッ!!!!
こんなに待ち遠しいなんて~ッ(笑)
「・・・・涼ーー・・明日から宮古??」
車内で話す淳の声が聞こえる・・・・。
「んーー・・アイツ等がせっかく来てくれてるし~って半次と言ってたんだけど(笑)」
「・・・お前らさ、結城が当てたホテルいつ行くんだよッ??」
「お前付いてくる気かよっ・・・(笑)てか後で半次に言って宮古の宿どうにかなんねーか聞いてみるかッ!!
(笑)(笑)
2人の会話を聞き笑っていると・・・・。
空港の出口から・・・・。
かなり目立つイケメン君2人ッ!!!!!
「あーーーーっ!!来たぁぁ(笑)」
私は声を上げ・・走っていった・・・。
健二と拓海は大きく手を振って歩いてきた~ッ!!!!!
「健二ーーーー拓海ーーー(笑)」
「・・・結城さんーーー(笑)あけおめーッ!!!!!!」
私は勢いよく走って行き・・・・・。
「(笑)あけましておめでとっ・・・疲れたでしょーー??会いたかったーー・・」
私はギュッと健二に抱きついた。
「わぁー・・・結城さん良い香りーーー(笑)」
「結城さん俺もーーー(笑)」
寂しそうな顔の拓海にも抱きついた・・・。
「・・・(笑)・・・昨日別れたばっかなのに・・・嬉しいッ!!!」
「あーーーっ!!こらこら~ッ・・・お前らくっつきすぎだぞ~ッ(笑)」
涼が走ってきて言った。
「(笑)(笑)・・・相変わらず激愛ぶりーーー(笑)」
それを見た健二が笑って言った。

