この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第14章 気になる人



翌日


私は実家から横浜に通うのに朝8時前の電車に乗る。


満員電車に揺られること1時間。


9時に桜木町に着き・・・。


職場まで歩いた。


龍君が来るのは9時20分頃。


その前に一服して店に行こう・・・。


社員口を抜け喫煙所に行くと・・・。


「・・・・・・・ッ?!」


思わず足を止め直ぐに引き返してしまった・・・。


何故なら・・・いつもまだ居ないはずの龍君がいたから・・・。


裏の階段の方に走って行くと・・・。


「美晴ちゃんッ!!!・・・待てって!!」

うっ・・・。

カツカツとヒールで階段を上ると・・・

グイッと手首を掴まれ・・・



「きゃっ・・・//////」


初めて逢った時みたいに・・・・。

後ろに体重がかかって・・・そのまま・・・・。



ドサッ・・・・。


「いってーーーーー・・・・・。」

・・・・・・///////

わっ!!!


踊り場に二人で落ちる様にして・・・・・。


私は龍君に抱えられたまま・・・・//////


慌てて振り返ると・・・・。


後ろで方手を付き私の腰に手を回す龍君は・・・。



ジッと私の目を見てきた・・・///////


「ご・・・っ!!・・・・ごめんっ・・・・。/////」


慌てて腰を上げるとギュッと腰に手を回し・・・。


「何で逃げんの?」


・・・・・///////


怒ってる・・・・。



/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ