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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第19章 避難生活
ピピピピピ・・・・。
目覚ましの音で意識が少し戻った・・・・。
フワッとした大きなベット・・・・。
真っ白な天井には・・・・白いシーリングファン・・・。
カーテンの隙間から日差しが入って・・・。
体を窓の方に向けると・・・。
私の腰に手を回し長い睫毛が少し動く・・・
龍君の顔が目の前にあった。
・・・・・///////
上を見ると時計は7時を指していた。
・・・・・。
綺麗な顔・・・・。
綺麗な色の髪・・・。
手を出し・・髪を触ると・・・・
「んー・・・・何時だーーー・・・・」
そう言ってさらに私を引き寄せた//////
「ん・・・えっと・・7時・・・です・・・/////」
私が顔を引きそう言うと・・・
片目を開け・・・。
「(笑)・・・腹減った・・・・」
(笑)
「何もないよ???(笑)昨日買って来ればよかった・・・」
龍君は腕枕している腕をグッと引き寄せ・・・。
おでこを付けた・・・//////
「(笑)・・・美晴ちゃんを食べようかなー・・・」
ひっ・・・///////