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第20章 理想の二人

瑛大said



龍が美晴ちゃんと一緒に来たと・・・。


直ぐに噂が流れた(笑)

店を抜け出し龍の店に向かうと・・・。

もう俊も来ていて・・龍の店の入り口には何人かその様子を見に来ているスタッフも(笑)


中に居る龍と美晴ちゃんは・・・

龍がしっかり彼女の腰に手を回し・・・。

お似合いの二人だった・・・(笑)



「おいーっ！！(笑)・・・お前等随分ラブラブじゃん(笑)」


俺がそう言って店の中に入ると・・・。


２人は振り返って・・。


美晴ちゃんは少し恥ずかしそうにした・・。


「あー・・、(笑)まだ何も解決してないんだけどね～ッ(笑)」


龍はそう言って笑った。


「なぁなぁ、龍～・・・湘南のモールの方行くの？？？」


？？？？


俊がそう言ってカウンターに寄りかかった。


湘南のモール？？？



「なに、そんな話あんの？？？」



俺が言うと・・・。


「さぁー・・(笑)」

「えーーーっ！！そっち行くなら俺も湘南のモールに移動願いだそうかなーーー・・(笑)」


俊はそう言って笑った。