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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第20章 理想の二人
龍said
海斗からもらった資料。
今度美晴ちゃんとゆっくり話そう・・・(笑)
一緒にwreathを覗くと・・・。
佐藤ちゃんといつか俺の助手席に乗ってきたぽっちゃりお姉さんがこっちに気づいた(笑)
「美晴さんーーーーっ!!(笑)」
佐藤ちゃんは直ぐに走って来て・・・。
美晴ちゃんの手を掴み・・・。
「良かった・・・元気そうでー・・・(笑)」
「ごめんね・・・迷惑かけちゃって・・・・」
佐藤ちゃんは首を横にブンブン振って・・・。
「(笑)・・・美晴さん、課長が今後の事はゆっくりでいいから今は有休使って休んでいいって・・・。」
「課長が???」
「課長もあの・・ご主人の事は心配していたし・・・この店にまた来る可能性もあるだろうから他に行くことも考えて良いからって・・・(笑)」
他かー・・・(笑)
美晴ちゃんは何度も頷き・・・。
「ありがとう・・・(笑)迷惑をかけてごめんね・・・」
佐藤ちゃんはいつもと変わらない笑顔で・・・。
「美晴さんが違う店に行くなら私も移動願いだしちゃおうかな(笑)」
(笑)(笑)