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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第20章 理想の二人
美晴said
龍君はモール内で私の服を一緒に見てくれた。
「龍君・・・あの・・・・。」
でも私にはお金がない。
龍君は笑って・・・。
「もう春だぜ??(笑)軽く着れる服必要でしょ???」
・・・・・・。
私にワンピースとかシャツとか合わせてきて笑う・・。
「あのねっ・・・でも私・・・。」
生活費だってないのに・・・。
龍君は私の顔を見て・・・。
「言ったじゃん???(笑)・・・一緒に居てくれたらチャラだって(笑)・・てかさ、・・・金なんて持ってる方が出せばいいんだし、・・・。」
・・・・・・。
「それに俺も美晴ちゃんもまだちゃんとはしてないけど・・・俺は全部ちゃんとしたら美晴ちゃんにお金全部預ける気でいるから(笑)俺の金って訳じゃないけどねー・・・」
え・・・・
「あの・・あのさ・・・」
龍君はケタケタ笑って・・・。
「金の事や細かい話は後でね(笑)取りあえず生活に必要な物ッ!!!(笑)あっ!!パンツ買わないとパンツ~ッ(笑)」
「・・・ッ(笑)パンツって~ッ・・・・・・」
思わず笑ってしまう・・・・(笑)