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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第22章 外野
プルルルル・・・・。
朝方マンションに戻って寝てると俺の携帯が鳴った。
「あー・・・・誰だよ・・・。」
時間は15時過ぎ。
携帯を見ると店のスタッフの清二。
あ・・・・・。
「あーー・・・もしもし?・・・・」
横になったまま電話に出ると・・・。
『真也さんおはようございます!』
・・・・・。
「あーー・・清二~ッ早いな・・・・」
『さっき真也さんに指定された事務所に連絡してあの件の調査開始してもらいました』
あの件ね(笑)
「(笑)早いな・・・・わかった!」
電話を切りまた目を瞑った。
あんな男でもあんな美人の嫁さんがいるって・・・(笑)
すっげーな・・。
昨夜見たあの画像の女。
久々見る美人だった。
最近俺も美人に飢えてる。
「(笑)(笑)・・・・・・・」
考えただけで口元が緩んだ。