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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第25章 温泉宿
一緒にまた寝室に行き大きな窓から竹林が見える大きなベットの布団を捲って一緒に横になった。
龍君は携帯を弄りながら・・・。
「明日はー・・・7時でいっか(笑)」
アラームをセットし私の頭の下に腕を入れた。
腕枕って前は苦手だったけど・・・・。
龍君の腕枕は結構好きだった。
細いのかと思っていたら結構太くて・・・・。
意外とがっちりしてる肩。
頭を肩に乗せると龍君は自然に私を抱きしめてくれた。
「落ち着く・・・(笑)」
私が笑うと龍君も笑って・・・。
「いい匂い(笑)」
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もう何回こうやって一緒に寝てるんだろう。
龍君は私の顔をじっと見つめながら私の頬を指で撫でた。
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「キスしていい?」
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いつも聞かないで・・・するのに・・・。
改めて聞かれると・・・・。
私が首を縦に動かし頷くと・・・。
龍君は体を起こし・・私を上から見下ろすように・・・。
顔の脇に肘をつき両手で私の顔を触った・・・。
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