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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第29章 湘南の夏
「太一???」
あ・・・・・・。
昔の事を思い出していた俺は我に返った。
「あぁ・・・(笑)ごめん!!昔思い出してた!!」
海の家は夜はbarになる。
客も少なくなり俺と湊は最後の1杯と言って酒を飲んだ。
「何思い出してんだよッ!!(笑)気持ちわりーな!!」
湊は口は悪いが・・・優しい奴だった。
龍は・・・・口調はーー・・悪いし・・・(笑)
たまに何を考えてるか分からないときがあったり・・・・。
でもーー・・仲間は大事にする。