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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第30章 夏の出来事
2人でパイナップルを食べていると・・・向こうから夏希と慎吾が髪を濡らして歩いて来た。
「じゃーー・・俺等も行こうか?(笑)」
龍は日焼け止めを持って立ち上がり・・・私の方に手を差し伸べた。
「うん・・・(笑)」
龍の手を握って立ち上がると・・・龍は笑って・・・。
「美晴が誰にも見られないとこーーー行こ??(笑)」
(笑)
浜辺に居る海水浴客の間を抜けて・・・手を繋いで歩いた。
龍は下を向いて歩きながらたまに私の方を振り返って見てくる・・・・///////
浜辺をずっとずっと・・・・・
一緒に歩いたの・・・・。
公園が見えて来て・・・少し影になる木の柵の向こう側に一緒にいき・・・・。
「ここなら見えない(笑)」
龍は笑ってそう言った。
・・・・・・///////
なんか・・・/////
隠れてこんなとこに居ると・・・
いけないことをしてるような気分(笑)///////