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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第31章 俺の故郷
美晴said
離婚が成立した私。
龍はそのお祝いで沖縄に連れて来てくれた・・・//////
ずっと約束してたから・・・。
龍はそう言った。
ロータリーに出るとスッゴイ強い日差し・・・・。
でも風が気持ちいい・・・//////
被っていた麦わら帽子を手で抑え龍の顔を見ると・・・。
「あっ・・蒼太さーーん!!!琢磨さーーん!!(笑)」
そう言って手を上げて・・・。
私の顔を覗き込み・・・・。
「メッチャ怖そうだけどめっちゃ優しいから(笑)」
??????
そう言ったの。
龍は片手で大きなスーツケースを引きもう片方で私の手を引きながら・・・。
「蒼太さんと琢磨さんは兄貴の仲間で、蒼太さんは厳つい方ね??(笑)兄貴の一歳下だから27歳・・・琢磨さんは兄貴の同級生でお巡りさん(笑)」
お巡りさん・・・・。
龍を見ていた顔を正面に向けると・・・・・。
????????
え・・・・。
ぇええええっ?!