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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第31章 俺の故郷
蒼太said
私と琢磨は龍と別れた後1台の車に乗って北谷に・・・。
「にしてもーーー・・龍の彼女可愛かったなー(笑)」
琢磨はタバコを吸いながら言った。
私もタバコに火をつけ・・・・。
「アンタ、ナッツに殺されるわよ?(笑)チクってやるから!(笑)」
そう・・・。
琢磨には高校の同級生のナッツという彼女が居て・・・。
結婚するという話(笑)
「わっ!!!それだけはぁーーーー(笑)・・・ってでも、お前も思ったろ??可愛いって!」
(笑)
オカマの私でも・・・・。
ちょっとドキッとする感じだったな。
「なんだろう・・・。結ちゃんやー・・凛ちゃんは可愛いのが当たり前じゃないけどさ・・・。やっぱ可愛さのプロって言うか??(笑)」
私何言ってるんだろう(笑)
琢磨は煙を吐きながらウンウンって頷いた・・・(笑)
「龍の彼女はぁ~・・・・。なんか一般の人にはレアな・・・美人って言うか・・・。だからなんか新鮮って言うか・・・。」
一般人でよくあんな可愛い子残ってたわね??(笑)
「良い子っぽかったしね??(笑)」
龍が涼さんや淳に言わないでって言ったのは正解だわ!(笑)
あんなん見せたら・・・(笑)
誰が靡くって・・・。
「あれ涼達に合わせてたらーーー(笑)・・・達也ヤバかったな(笑)」
琢磨がそう言って・・・。
私も思わず噴き出す・・・(笑)