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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第32章 俺の弟
何だかんだ言って俺は龍を甘やかしてきた(笑)
なんかアイツは憎めないっていうか・・・・。
兄貴の俺が言うのも変だが~・・・何やっても許してしまう、
俺ってかなりバカ兄貴だった。
「今回は騙されてない感じ?(笑)」
淳が笑って言うと・・・蒼太は身を乗り出して・・・・。
「すっごーーーーーい!!!良い子っぽいっ!!龍より少し年上っぽいけど多分結ちゃんと同じくらいじゃないかなっ???(笑)」
可愛くて良い子か~・・・・(笑)
まぁ・・・アイツには少し年上位が丁度いいかもなッ!!!
「湊なら知ってんじゃない?(笑)お前何も聞いてなかったの?」
一樹が淳に言うと淳は笑って・・・。
「アイツとこっち来てから連絡とってねーし(笑)・・・・聞いた所で湊は言わねーよ(笑)」
あ~・・・超気になる。
てかさ、・・・アイツ近くにいるのに何で俺に何も連絡してこない訳ッ????(笑)