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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女
龍said
兄貴の顔(笑)
口が空いたまま俺を見てる(笑)
一樹さんがすぐに走って来て俺の肩をポンポンッと叩き・・・。
「なになにーーー??(笑)お前またいい男になった??」
(笑)(笑)
「一樹さん、あ・・・・ご婚約おめでとうございます(笑)」
そうだ!!(笑)
先ずそれを言わなきゃ!(笑)
数日前に一樹さんは結城さんの親友と婚約した・・・・。
一樹さんは笑って・・・・。
「ありがとうーー(笑)・・・お前は??離婚おめでとう??で、いいのか???」
(笑)(笑)
そんな話をしてると・・・兄貴が走って俺の方に来て・・・。
「龍ッ・・・お前来れないんじゃ・・・・」
俺は帽子を取り・・・。
「彼女が会った方が良いって・・・(笑)」
そう言うと兄貴は俺の後ろをキョロキョロ見て(笑)
「あれっ??彼女は?(笑)」
(笑)
「達也さんが居たら不安だったからーーーー(笑)車に居る!」