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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女
逢った事があるって思うのは・・・。
龍に似てるからなのかな。
顔が・・・龍と同じ(笑)
すこし大人になったらきっとこうなるんだろうって感じなくらい・・・。
でもちょっとタイプは違うか。
一人で携帯を眺めていると・・・。
コンコン・・・。
えっ??
助手席の窓の外に目をやると・・・。
「わっ・・・・・///////」
龍が笑って外に立って私の顔を見ていた。
慌てて鍵を開けて・・・・。
「・・・・ッ???/////もういいのっ?!」
そう言うと・・・龍は笑って私の携帯を私の手から取って・・・
「なーーーに見てるの???(笑)」
あ・・・・(笑)
私は車を降り・・・・
「(笑)・・・お兄さんと龍って顔が似てるなーって・・・(笑)」
そう言うと龍は笑って私の頭を撫で・・・。
「俺に似て良い男だけど靡くなよ??(笑)」
・・・・・//////
えっ??
ぇえっ?!