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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女



綺麗に髪を編み・・・。


シンプルな白いノースリーブにピンク色のひざ丈のタイトスカートをラフに着こなし・・・。


なんか・・・超シンプルなのに(笑)


「篠田美晴さん・・・(笑)俺の彼女ッ・・・・」


龍がそう言って彼女は俺と一樹に頭を下げ・・・・。


「龍君にかなりお世話になっております・・・篠田美晴です・・・。」


・・・・・・。


思わずゴクっと唾をのむと。


「さ、さ!!座って(笑)彼女何飲む??龍はアイスコーヒーで良い??」


一樹がそう言ってカウンター席の椅子を引いた。


龍は笑って頷き彼女をエスコートし椅子を引いてやってる。



「美晴何飲む??(笑)ジュース?」


龍がそう言うと・・・。


「あ・・、うん(笑)じゃ・・オレンジにしようかな・・」


俺は急いで持ってたグラスを置き後ろの冷蔵庫からオレンジジュースを出し・・・。


あっ!!氷氷ッ・・・・


って・・・・。


何焦ってんだ俺ッ・・・・・。



(笑)



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