この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第35章 俺のけじめ
「お友達良かったの???(笑)話したそうだったよ??」
美晴が笑って言った。
「えーーーっ・・・(笑)今回はいいや(笑)集まるとゆっくりできなくなるッ!!」
地元仲間は・・・。
今度またゆっくり(笑)
きっと話しだしたら止まらねーし(笑)
レンタカー屋を出て街中に入ってくと・・・・。
「わー・・街だ!!!(笑)ねぇねぇ、龍の家はどの辺??」
(笑)(笑)
「俺の家はーー・・街を抜けた先の住宅地(笑)古い家だからビックリされそうーーー・・・」
美晴はずっと外の景色を眺め・・・・。
「あっ!!具志堅さんの記念館だって!!」
(笑)
「行く?(笑)」
美晴は首をブンブン横に振って笑った(笑)
俺の実家は空港から街を抜け逆側。
石垣は街を少し離れると一気に田舎になる。
「お母さんたちになんて言ってあるの?」
美晴は窓から離れ俺の方を見て言った。
俺はアイコスを咥え・・・・。
「まずーーー・・離婚成立したって言うのは電話でも報告はしてて・・・。」
「・・・・お母さんなんて??・・・・・」
・・・・(笑)