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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第36章 ライバルッ?!(笑)
美晴said
カウンターでジュースを飲みながら慎吾と話していると・・・。
「あっ、・・・(笑)優弥ッ!!」
・・・・・・。
慎吾が言ったその名前。
別に反応しなくてもいいのに・・・・。
思わず胸の奥が反応。
テラスの方を見ると・・・そこには優弥と龍が二人で話しながら歩いてくる姿。
「あーー・・・(笑)お前と龍の事俺から言っておいたから・・・。」
慎吾がそう言った。
うんうん・・・別に隠すことじゃない。
でも何なんだ。
この複雑な気持ち(笑)
「よぉっ!!相変わらず繁盛してんな??(笑)」
優弥はそう言って近づいて来た・・・。
・・・・・・。
ネクタイをせずシャツを着て爽やかクールビズな感じ・・・。
思わず見てしまうと・・・。
ポンッと・・・頭に・・・・。
龍がお盆を乗せて来て・・・・。
上を見ると・・・。
「見入ってんじゃねーよ(笑)」
・・・・・・//////
「ちっ・・・違うし!!」