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KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)
上地君は私の横をバイクでゆっくり走って付いてきた・・(笑)
「上原君・・・・何処行ったのかな・・・」
「気になっちゃう???(笑)」
(笑)(笑)・・・
「・・・少しー・・・・(笑)」
「ならー・・・大嫌いを早く撤回してやれって(笑)」
(笑)・・・
「上原君と上地君が悪いのよ(笑)・・・人をからかうからー・・・・」
「(笑)(笑)・・・俺の事も嫌いになった???」
・・・・。
「(笑)・・・誰も嫌いじゃないよ・・・」
それが本音・・・。
校門近くにバイクを置き・・・・一緒に校門まで行くと・・
何だか騒がしい・・。
「なんだぁー・・・???(笑)・・・」
上地君は校舎の裏の方を眺めた・・。
先生たちがバタバタと走ってる・・・。
「何かあったのかな・・・」
すると・・・裏の方から千夏が走って来た・・・。
「凛ーーーーーっ!!!!」
千夏は上地君を見て・・・一瞬足を止め・・・
ペコっと頭を下げた・・(笑)