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KOIBUMI
第14章 初めての人
凛said
淳に家まで送ってもらい・・着替えてリビングに行くと・・・。
ワンワンッ・・・
店の方からウニが走って来た(笑)
あ・・・。
「昨夜お前一人だった??」
お兄ちゃんも居なかったんだっけ・・・。
しゃがみ込みウニを抱っこすると・・・。
大きな影が私を包み込んだ。
あ・・・。
顔を上げると・・・。
「(笑)・・帰ったのか???」
お兄ちゃんが笑って言った。
「あ・・/////お兄ちゃんッ・・・あの・・・・」
ウニを抱っこしながら私が立ち上がると・・・・。
「(笑)まぁ、上原淳なら俺も安心ッ!!!」
・・・・・・///////
「あーゆー化石みたいな奴俺は嫌いじゃないからな(笑)」
そう言って店の方に行ってしまった。
化石ッ????(笑)
お兄ちゃんは何故か・・・。
淳を気に入っていた。