この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI
第2章 出逢い

「あ・・・ごめんなさい・・上原君・・・私につき合わせてしまって・・・」
ウニを抱っこしたまま私がそう言うと・・・・。
「・・・・誰???(笑)・・・・・見たことねーな??」
こわっ・・・・・・・
すると、上原君がゲタゲタ笑って・・・
「涼、そんな顔すんな・・(笑)コイツは何もわかんない引っ越してきた子ー・・・」
そう言った。
・・・・・・・
涼君って人は屈んで私の顔をまた見て・・・・。
「・・・(笑)・・・かっわいー・・・」
・・・・・そう言った・・・・。
うっ・・・・・。

