この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第15章 MASAYA



凛said



昨日怪我をした私は・・・。


大垣先生に念のため今日は見学にしろと言われ・・・。


制服のままナツの隣に座って競技を見ていた。


でも・・・。


淳が凄い勢いでグラウンドに乗り込んできて上地君を投げ飛ばした時・・・。

皆の視線が一気に二人に向けられた。


「り・・凛ッ??・・・上原君どうしたの?」


隣に居た千夏が私の腕を掴み言った。


・・・・・ッ?!

私は前に居たクラスメイトをかき分け前の方に・・・。


淳ッ・・・


ダメッ・・・。


前を見ると淳は凄い勢いでトラックの中に入って行った。


その向かう先には・・・。


宮里昌也・・・。


「・・・・おいっ!!上原ぁぁーーーーーっ!!なにしてんだ!!」


淳のクラスの担任の田代先生がそう言って淳を追いかけた。



観客席がザワツク中・・・。



「淳ッ!!!!!!」



私も観客席を飛び出しその後を追いかけたッ・・・・






/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ