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KOIBUMI
第16章 村尾先生
22時前・・・。
俺はポケットに入ってる携帯を気にしながらバイト中(笑)
「淳ーーー、悪かったな?凛ちゃんと一緒だった??(笑)」
店長の伊波さんがそう言いながら俺の所に来た。
「一緒だったけど飯作って待ってるって言ってたんで・・(笑)」
「おっ(笑)いーーねーーー・・じゃ、もう上がっていいよ???」
・・・・・・???
「でもまだ・・・。」
伊波さんは時計を見て・・・。
「後10分ばかしだし(笑)22時まで付けておくからッ!早く帰ってやんな?ごめんねって言っておいて???」
・・・・・(笑)
俺は深く頭を下げ・・・。
「ありがとうございますっ!!(笑)」
急いでメットを被って・・・。
伊波さんに見送られながらガソリンスタンドを出た・・・。
10分だけどラッキーー(笑)
まぁ・・リベンジは無くても早く凛に会えることが嬉しい(笑)
帰り道にコンビニによって凛が好きなプリンを買って・・・。
まるで新婚夫婦かのような気分で俺は家に向かった・・・。