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KOIBUMI
第16章 村尾先生





11月



村尾said


あれから・・・。


うちのクラスの砂川への行為は毎日のように続いた。


俺へのいたぶりが無くなった分・・・全てが砂川に向けられた。


そして・・・。


砂川は俺に助けを求めるかのような目をして放課後教室を出て行くんだ。


でも・・・。


今日また・・新たなメールが来た。


・・・・・・・。


『蓮見を連れて来い』


・・・・・・。


無理だッ・・・・。



昼休み俺は急いで宮里にメールを返した。



『それは無理だ・・・上原が離れないだろ』



すると直ぐに返信。



『今蓮見が保健室に居るからやれ』



・・・・・・・。


お・・・


俺がッ?!



ガタンッ・・・と立ち上がると目の前に居た山城先生が俺を見た。


「あ・・・・・、ちょっと・・出てきますッ!!」


俺は慌てて職員室を出た。


嘘だろ・・・。


ブーーブーーッ・・・


うるさく鳴る携帯を見ると・・・・。


『早く行けよ、行かねーとあの写真撒くぞ!』


・・・・・・ッ?!



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