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KOIBUMI
第25章 助けてください
横浜について・・・・
赤煉瓦の近くのパーキングに車を止めた。
「俺フラフラしてるからさ(笑)」
淳は笑って言った。
・・・・・・。
「・・・・終わったら電話して??・・・・」
・・・・・。
「待っててくれるの???」
「(笑)何のために来てんだって・・・」
・・・・・・。
淳・・・・
私・・・・。
「淳・・・・・あの・・・・・」
・・・私・・・
「なんだよ・・・(笑)」
・・・・・・気持ちが・・・・・・。
抑えてるのに・・・・
「あの・・・・・」
でも怖くて聞けない・・・。
「・・・行って来い・・・何かあったら・・・電話しろ・・・」
・・・・・。
「変わってねーから・・・番号・・・・。」
そう言って私の事務所用の携帯をワンギリで鳴らした。
もう・・・・//////
「(笑)・・・待ってる・・・・」
淳はそう言って・・・
私の頭を撫でた・・・。
・・・・・・。
「ん・・・・・////」
私は車のドアを開けて・・・・
糸井さんとの待ち合わせ場所に・・・向かった・・・。