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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事
凛が車を降り・・・。
俺は電話をした。
今朝・・・大和からラインがあった。
「・・・・・・・・・・」
『あーー・・・淳???(笑)』
「わりー・・・(笑)・・・遅くなった・・・」
『いや、・・・あのさ、この前言ってた桜坂なんだけどー・・』
・・・・・
『たまたま俺の同期が桜坂が通ってた病院の精神科担当してたんだけどさ・・』
・・・・・・。
俺は大和の話を聞いて・・・・・
「・・・・(笑)・・・・それ、ファックス出来るか?・・・」
大和と電話を切ったあと・・・。
携帯を見ると祐司からのライン。
『至急連絡』
はぁ・・・。
気が重い。
昨日涼が言っていたことだろう・・・。
はぁ・・・・。
俺は結局・・・。
凛と一緒になる事は無いんだな。