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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事
淳said
会場内は・・・。
凄い人・・・。
「うっわ・・・・これ・・・凛さん探せますかね・・・」
・・・・・。
どうすっかな・・・。
最悪電話すっか・・・。
「淳君!!!」
奥の方から由美さんが手を振って走ってきた・・。
「あ・・・(笑)由美さん・・・・・」
達也も会釈をし・・・
「達也君も来れたんだ(笑)・・・もぉーー相変わらず格好いいわねっ・・・(笑)(笑)」
由美さんは達也の腕に絡みついて言った。
「マジっすかーー・・(笑)綺麗なお姉さんと仲良くしちゃおっかなーー・・」
(笑)
「お前ー・・・由美さんに変なことすんなー・・・・」
2人はケタケタ笑って・・・
「ねっ・・・凛見なかった???」
・・・・・
「・・・え・・・???」
「さっき電話が鳴って会場出て行ったから・・・淳君かと・・・・」
達也と俺は顔を見合わせた・・。
「いや・・・俺はここに来る事凛に言ってねーし・・・電話はしてないです・・・。」