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KOIBUMI
第28章 自分じゃない・・・自分
鏡が外されて・・・・
1週間が経った頃。
私は自由に動き回れるように・・・。
でも・・・自分の顔が心配だった。
眼鏡をかけても・・・・上手くはまらない。
もしかしたら凄く腫れてるのかもしれない。
口を開けても・・・大きく開けると顎が痛い。
口・・・・曲がってるのかも・・・・
瞼が重い・・・
二重が・・・無くなったかも。
毎日毎日
自分の顔を撫でようにして触った・・・・。
怖くて・・・・部屋から出れなかった・・・・・。