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KOIBUMI
第4章 仲良し
アイツが引っ越してきて・・・
1カ月がたった。
たまーーに校内で会うとアイツは・・・・
笑って来た(笑)
だからぁぁーーーーー・・・そういう顔見せんじゃねぇ!!!(笑)
カフェの前を通る時もこっちを見て笑ってるし・・・。
なんなんだよっ!!!!
話してねーのにペースが狂う・・・。
イライラして俺は昼休み屋上に居た・・・。
腹減ったなー・・・・・・・。
弁当買ってくるの面倒くせーーーし・・・・。
屋上のベンチに横になって煙草を吸ってると・・・
「由美さんお久しぶりです(笑)・・・はい、大分落ち着きました・・・。」
女の声ー・・・・・
うっせーな・・・・
「はい・・・、お仕事をそろそろ・・・(笑)はい・・はい・・・」
????
起き上がって耳を澄ました・・・。
この声ー・・・・・
俺は声のする方に向かって歩き・・・・
・・・・はぁー・・・・
その後ろ姿は・・・うちの制服を着た・・・
蓮見だった・・。
電話を切って・・・手に持ってる弁当箱???(笑)
を・・・ブンブンしながら振り返って来た・・・。
「ぁあっ(笑)・・・上原君だ!!!」
上原君だ!!じゃねぇよ・・・(笑)
「・・・・寝てたのに、・・・・お前の声で起こされたしーーー・・・」
俺は頭をかきながらまたベンチの方に向かった。
蓮見はパタパタ走ってきて・・・
「隣良い???(笑)」
・・・・・
「・・・・・良くない!!!・・・・ウザい・・・」
そう言った・・・・。
「(笑)・・・上原君ご飯は????」
蓮見は人の話も聞かず(笑)隣に腰掛けてきた・・・
「おいおい、良くないって言ったろ???(笑)」
「聞こえなーーーい(笑)」
(笑)