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KOIBUMI
第5章 噂



6月中旬・・・。


沖縄地方・・・


雨・・・。


「おいー・・・涼学校行かねーのか???」


涼の部屋で煙草を吸いベットから出てこない涼を待つ俺・・・(笑)


「あー・・・・雨だし面倒くせー・・・・」


はぁー・・・。


「マジかよー・・・じゃー・・俺行くぞ???」



煙草を消して立ち上がった。


涼は布団を捲って・・・


「お前最近おかしくね???(笑)」


ニヤッと笑って言う。



「何が??」


「いつも雨の日は行かねーじゃん・・・(笑)」


・・・・・


「別に関係ねーだろ???・・・・じゃぁ・・行くからなっ!!」


涼は飛び起きてきて・・・


後ろから抱き着いてきた(笑)


「上原君ー・・・今日のお弁当美味しいーーー?????♡」・・・・・・・・・・・


「お前ー・・・ぶっ殺すぞ???(笑)」



涼は俺の股間を触って・・・


「もう私我慢できなぁい♡」


「バカ野郎!!!(笑)アイツはそんなん言わねーだろ!!!」


涼を跳ね除け言った。


「お前小学生かよっ(笑)・・・さっさとやっちゃえって!!」


ベットに腰掛け涼は笑った・・。



・・・。




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