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KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)
凛said
教室から見える海・・・。
「凛ー・・・(笑)ねぇねぇねぇ・・・凛って・・やっぱ上原君と付き合ってる???」
最近いつも一緒に居る隣の席の千夏が言って来た・・・(笑)
「・・・・付き合ってないよ???(笑)・・・なんで???」
千夏はビックリした顔をして・・・
「昨日上原君と夜一緒に居なかった???」
・・・・・・
「え・・・・・???(笑)」
「あ・・・(笑)・・・昨夜ね私予備校の帰り凛と上原君見かけたからー・・・、あ・・やっぱ付き合いだしたのかなって(笑)」
あー・・・・(笑)
「昨日はたまたま(笑)・・・那覇のスタジオまで送ってくれたの(笑)」
「上原君がッ????」
「うん(笑)」
千夏は口をポカーーンと開けたまま・・・
「ね・・・上原君って・・・上地君もだけどさ・・・いっつも顔怒ってる感じするじゃん???笑ったりするの???」
・・・・・(笑)(笑)
思わず噴き出した・・・・・。