この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)



翌朝



私は・・・・洗面所で顔を洗って・・・自分の腫れた瞼を弄ってた。


「・・・ひっでーー顔(笑)(笑)・・・・」


後ろからお兄ちゃんが笑った・・・。


はぁー・・・。


「冷やせば治るかな・・・・」


お兄ちゃんは笑って・・・氷を袋に入れて持ってきてくれた。


「・・・アイツと何かあったか??(笑)・・・」


・・・・・。


「なにもないよ・・・・」


私はキッチンに立ち・・・自分のお弁当の準備をした。


「今日は弁当1個???(笑)」

お兄ちゃんが後ろから覗き込み言う・・。


・・・・・


「今日から1個・・・・」


お兄ちゃんはため息をついて・・・


「そっかー・・・・・まぁ・・・俺は何があったかは知らねーけどな??・・・男ってバカだからな??・・・心にもない事言っちゃたり・・・したりすんだって・・(笑)」


・・・・・・。


「上原淳・・・(笑)・・・バカだろ???」


(笑)・・・


「バカだね・・・(笑)」


「バカはバカなりにー・・・色々考えてんじゃん???(笑)」


・・・・バカなりに・・・・。



でも・・・。



バカすぎるッッ!



/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ