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第7章 クラブ2回目

湊said




はぁ～・・・・・。


まだ目が・・・・。


昼休憩時に目薬を買って指してみたが・・・・。


少し治った気はするけどまだ赤いのが分かる。

目にタオルを乗っけデスクの上で鳴る電話に手を伸ばし・・・。

「はい・・・湊・・・・」

『瑠衣様が到着だ・・・・。』

・・・・・。

「はーーーい・・・・。」


電話の受話器をそのまま置き・・・・。

あ～・・・。

何でこんな日に・・・・。

タオルを置きカモフラージュに近いメガネを掛けてみる。

立ち上がると健二がニコニコしながら近づいてきて・・・・。

「お前今日出来るの？？？(笑)」

コイツ分かりやすッ！！！！

「何だよ、ご機嫌じゃん・・・・」

俺がそう言ってネクタイを直すと・・・・。

「さっきお前の昔のセフレとエレベーター一緒になった(笑)・・・あの子超可愛いねッ！！！お前行けないなら俺行こうか？？？(笑)」

・・・・・(笑)

「心配ご無用～ッ！！！・・・・軽く2.3回やってくるわ～ッ！！！」

って・・・スッゲー強がり(笑)