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Tweedia~~信じあう愛
第1章 24歳の俺と29歳の私
翌日
昨夜は結局マンションに帰って仕事をして布団に入ったのは4時半過ぎ。
俺~・・・今日会員さんとデキんのかな(笑)
オフィスに入ると妙にテンション高めの健二が走ってきた。
「湊~ッ!!!!なぁなぁなぁ!!!!(笑)」
・・・・・。
た・・・頼むから、なぁは一回にしてくれ(笑)
「なんだよ、・・・マジうるせー・・・・(笑)」
「今夜のパーティーの話し聞いたッ????」
・・・・・・。
「いや、・・・聞いてねーし俺会議だし~・・・・・聞いてないので俺はパス・・・・。」
「えーーーーーっ!!!このフロアーから3人参加って聞いたぜ~ッ???」
えーーーーって・・・お前は女子かよっ!!!!
「知らねーよ~・・・聞いてねーから俺はパスって言ってんだろ~???」
そんなやり取りをしていると、今年の新人の徹がお茶を入れてくれた。
「あ~・・・サンキュー・・・(笑)」
置かれたお茶を飲み・・・はぁ・・・。
一息ついていると・・・直ぐに受付の扉が開き祐司さんがバタバタと入ってきた。
あ~・・・嫌な予感~・・・・。