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第8章 俺の気持ち

美晴said



はぁぁ～・・・・数字が合わない！！！

私っていつまでたっても数字に弱い・・・・。

裏で事務処理をしていると・・・・。


「いらっしゃいませ・・・・」

外で接客する声・・・。

あ・・・・。

お客様か～・・・・。


でも先にこれを終わらせちゃおう！！！！(笑)

電卓をたたき計算をやり直していると・・・・。


コンコン・・・・。


？？？？？


「はい・・・(笑)」

振り返ると・・・バックヤードの扉を少し開けて・・・・。


「美晴さん・・・・(笑)・・・・あのぉ～・・・・」

そう言って来たのは最近移動してきた佐藤ちゃん(笑)

？？？？？

「凄い・・・ビックなお客様が・・・・////////」

えっ？？？？

芸能人とかッ？？？？(笑)

私はペンを置き席を立った・・・。

「(笑)誰々？？？？総理大臣とか？？？」

なんて面白くもない事を言うと・・・・サブの佐藤ちゃんは笑って・・・・。


「美晴さんにビックなお客様ですよ(笑)」