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Tweedia~~信じあう愛
第10章 仁と瑠衣の関係
20時を過ぎた時・・・。
私はキッチンでシチューを温めていた・・・。
仁君が何を好きかは知らない・・・・。
でも・・・何となく・・・。
何でも食べてくれそうな気がしたの・・・・(笑)
お鍋の中をかき回し匂いを嗅ぐと・・・。
「うん・・・・(笑)いい匂い・・・・」
カウンターに置いておいた携帯が光って・・・・。
画面を見ると・・・・。
『近くの駐車場着いた!何か買ってく??』
あ・・・・。
携帯を手に取って・・・。
『飲み物もあるから大丈夫』
送信・・・っと・・・。
すると・・・。
(笑)(笑)
変なスタンプ・・・・(笑)
そのラインをしてから本当に5分くらい・・・・。
インターホンが鳴って・・・ロックを解除すると・・・・
『上行くぞ~ッ・・・・』
スピーカーからそんな声・・・・。
(笑)
そこから5分くらいでまた・・・ピンポーン・・・・。
玄関に行き・・・ドアを開けると・・・・。
「このマンション~・・・下から遠い~・・・・(笑)」
(笑)(笑)
仁君が顔を出して言った・・・・。