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第14章 突然の出会いと2人の過去

あの湊が病院に来てくれた日から聞いていなかった湊の声。


相変わらずそんなには連絡をしてこない湊・・・・。


仁君・・・？？

仁君は・・・毎日ラインをくれた。


今日は・・・。


何かを知っているかのように仁君からの連絡はない。

私何してるんだろう。


仁君と湊の間でフラフラフラフラ・・・・。


自分でも嫌になるよ。

なのに・・・着替えをしてマンションの部屋を出て下に向かう私・・・・。


このマンションはヒルズのマンションより楽だった。


1階に大型スーパーが入ってるし・・・下までも楽ちん・・・。


台場の生活にも大分慣れた。


1階まで降りて行くとスーツ姿の湊がソファーに腰掛けていた。


・・・・・・。



喉を触って・・・


ん・・・・


ちょっと声を確かめる・・・。


すると、湊はこっちを見て・・・・。


笑った・・・。