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第14章 突然の出会いと2人の過去

女の名前は、如月幸(きさらぎみゆき)

年齢は～・・・・俺の予想21.2位か？？？


モタモタ女。


モタモタ眼鏡女ッ・・・・(笑)


そんなモタモタ女を和也さんは優しく荷物を拾ってやって・・・。


「あ、幸ちゃん急いでないならせっかくだしご飯一緒に食べて帰らない？？(笑)帰りは仁が送るからッ(笑)」


幸ちゃんねッ・・・(笑)


そのモタモタ幸ちゃんは眼鏡を直し・・・


「あの・・でもご迷惑をお掛けした上に送っていただくなんて申し訳ないですし・・あのお金あまり持っていないので帰ります・・・」


モタモタモタモタ話しやがって～・・・・。


俺はモタモタ女の携帯を見て自分の番号を押し・・・・。


ワンギリ。



「今掛けたからこの番号登録しとけ、モタモタ言ってないで飯行くぞ？」


そう言って携帯を渡すと・・・。


「あっ・・ああ・・・あ～ッ・・・・」


俺の手が振れると手を引っ込めるからまた・・・


ガチャッ・・・。


「あ～・・・あ・・・、あでもあの・・・お金後1000円・・あ・・・1000円と・・後・・・678円・・・あれ？？あ・・・あ～・・・」


こらこら・・またお前落とすから・・・。



俺はモタモタ女の財布を引っ手繰って女のバックに押し込み・・・。


「またここで678円ばらまく気？？もう拾わないからなッ！！！」



「あっ・・・あ～・・・・(笑)・・・・はい・・・(笑)」