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Tweedia~~信じあう愛
第14章 突然の出会いと2人の過去
横浜のパーキングを出発し・・・。
混んでなきゃ30分かからないか・・・・。
モタ子はおとなしーーく座って外を眺めていた・・・・。
「なぁ・・・お前何歳???」
運転をしながら言うと・・・
「あ・・・、私27です(笑)」
・・・・・。
はっ?!
思わず二度見ッ!!!!
「えっ?!・・・27っ???27って言ったッ?!」
モタ子はニコニコ笑ってウンウンって頷いた・・・・。
コイツ・・・
これで27ヤバいだろッ・・・・(笑)
「え・・・(笑)あ~・・・他に仕事してないの???」
ハンドルを切りながらそう言うと・・・。
「普段は・・・カフェで働いてます・・・・(笑)」
へぇ~・・・。
「そこだけじゃ金足りないってこと???」
チラッと見て言うと・・・。
「あ~・・・(笑)はい・・・ちょっと・・・・」
この感じやっぱ男か・・・・(笑)
「まぁ・・・俺は別にキャバとか否定はしないけど???続かないなら最初からやんない方が良い!色々面倒な世界だぞ?」
俺がそう言うと・・・モタ子はバックを抱えて・・・頷いた・・・。