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第2章 再会

和也said



パーティー会場に行くと直ぐに社長に呼ばれた俺。

暫く社長と話をし湊と仁を捜し歩いていると・・・・。


仁の隣には金髪にピンクのメッシュを入れた男・・・。


んっ？！(笑)


かなり異色な二人・・・(笑)


「何お前仲良くなったの？(笑)」

仁の耳元で笑って言うと・・・仁は真顔で・・・・。

「このサックス奏者離れないんっすよッ！！」


(笑)(笑)

俺はその少し奇抜な男を見た。

あーーー・・この子あれかっ！！

確か・・・

MIZUKIって名で売れてる・・・・。


俺が奇抜男子を見ているとその奇抜男子は笑った。

「お兄さんは俺を知ってる？？(笑)」

(笑)(笑)

「知ってるよ(笑)MIZUKIでしょ？？」

「(笑)よかったーー・・、俺知名度全然ないかと思って焦っちゃったーーー・・」

その人懐っこい感じの奇抜男子は美月と言う名で・・・しばらく日本に居ると言って来た。


俺も名刺を渡し、


「仁はあまり人付き合いしないタイプだから仲良くしてあげてね(笑)じゃー・・俺はちょっと祐司の所に行ってくる(笑)」

そう言って仁と美月から離れた。