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Tweedia~~信じあう愛
第15章 温泉旅行






湊said




あ~・・・・あ。




なんかだかなぁ~・・・・。





美味いんだか美味くないんだか味覚すらわからないほど頭が働かない。






俺が蕎麦を啜っていると・・・・。






「なぁなぁ!!今日泊まる宿貸切風呂あんだろ???俺、瑠衣ちゃんと茉奈さんと入りたーーい(笑)」







また健二がバカなことを言ってる(笑)







「お前さ・・・・そろそろひっぱたくよ???(笑)」







俺がそう言うと健二はニカッと笑って・・・・・。






「お前の彼女なの???違うだろ~????(笑)」





・・・・・・。






コイツって・・・・(笑)






優しいしそれなりに女と遊んでるっぽいけど・・・・。






「健二って特定な子居ないよね???なんか好きな子とか居ないの????」






俺の前に座っていた拓海が言った。





良く言った!!!





俺もその辺気になる(笑)





チラッと健二を見ると・・・健二は蕎麦を平らげ・・・・。






「特定な子ね~・・・・なーーんかさ、こピーーンとくる子居ないんだよね~・・・(笑)あーーーー、可愛いなーって思うと大体皆誰かのお気に入りじゃん???結城さんもそうだし龍の彼女も瑠衣ちゃんも~????」






お気に入りって言うか・・・・・。






「自分で開拓しろよ(笑)」






俺も最後のてんぷらを食ってご馳走様。







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