パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 上を向いて歩こう

心配してない訳じゃない・・・・。




でもあんましつこくして嫌がられても仕方ねぇし？？？




頭の中で色んな言い訳が駆け巡る。




あーーーーーっ・・・・。





もう考えたくねぇし！！！






勢いよく立ち上がると・・・・。






祐司さんが口を開けたまま俺をジッと見て・・・・。





眉間にしわを寄せ・・・。






「お前さっきからブツブツ・・・大丈夫か？？？」






・・・・・・。





「大丈夫ですよ・・・・アイツの事は～・・・・あ～・・・・。」






仁に任せるのはしゃくだし・・・。






「今夜あたり連絡してみます・・・・。」





はぁぁ・・・。





コーヒを飲み干しそう言うと祐司さんはニッコリ笑って・・・・。






「後、今月のクリスマスパーティーの詳細・・・(笑)各チームの役割を確認しとけよ？？？」






クリスマスパーチ―？？？






もうそんな時期ッ？？？？





どうりで寒いと思ったわ。






12月は12月でも・・・もう・・・・中旬か。