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Tweedia~~信じあう愛
第21章 正月の出来事
幸said
・・・・・・。
体が・・・。
痛い。
私は居間のテーブルの上で胸を出したまま動けないでいた・・・・。
その下では栄治さんが煙草を吸って・・・その横にさっきまで私の体を触ってた他の2人。
私何でこんな所に来てしまったんだろう。
ボ~―っとしていると・・・・。
プルルルル・・・・と栄治さんの携帯が鳴って栄治さんは立ち上がりながら私の事をチラッと見て携帯に出た。
「はい・・・あ、・・・・あ~・・・幸には・・・・ちゃんと言い聞かせました・・・はい・・・問題ないです・・・・はい・・・今夜も行かせます大丈夫です・・・・」
今夜も行かせます・・・か・・・。
涙が渇いて顔が引きつった。
栄治さんは私の横にしゃがみ込み・・・・。
「ボスが心配してる・・・・お前ボスに借りがあるだろ???・・・・がっかりさせんな・・・・。」
ボス・・・・。
栄治さん達がボスと呼ぶその男・・・・。
それは・・・。
私を・・・・助けてくれた・・・。
王子様なんです。