この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Tweedia~~信じあう愛
第22章 籠の中の鳥
10時・・・・。
私達のタイムリミット・・・・。
10時。
何もなかったかのように台場のマンションから10時過ぎに出て・・・その高層マンションを振り返って見た・・・。
仁君・・・・////////
仁君は・・・車内で何度かキスをし・・・。
それ以上は何もしてこなかった。
迎えの車に乗り・・・・バックから100万円の束を運転している羽村さんに渡した。
「スゲェ!!!なぁ、・・・・この客って何者???(笑)若い???声が結構若そうだったけど~・・・・。」
・・・・・。
下手に本当のことは言わない方が良いかな。
「多分・・・20代ですけど・・・・(笑)」
絶対20代なんだけど・・・・。
あまり話すと・・・・。
羽村さんはそのお金をバックにしまい・・・。
「さっきまた直ぐに電話来て今夜も・・・明日も明後日も・・・100出すから頼むって言われた(笑)・・・もうお前週契約とかしてずっと一緒に居たら???1週間1千万とかさッ・・・・って~・・・流石にあぶねぇかッ(笑)」
1週間ッ????////////
「それって・・・戻らなくても良いって事ですか???」
私が言うと・・・羽村さんは笑って・・・。
「でも流石にそんな金用意できねーだろ???(笑)一々送り迎えも面倒だし???もうこうやって2回ちゃんと金用意してくれてるし良いマンション住んでるし??危ない奴じゃないならって思ったけどね・・・・」
でも流石に・・・1千万は・・・・。
そんなの言えないし・・・。