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Tweedia~~信じあう愛
第23章 王子様とは・・・・。






幸said





・・・・・・。





もう私・・・・。




生きてて意味があるのかな。





乱れた引きっぱなしの布団の上で・・・・裸のまま天井を見上げた。







栄治さんと他二人が和室を出て行って・・・そのまま食事をしにアパートを出て行ったと同時に・・・・。





慌てて優里と楓ちゃんが入ってきた・・・・。






「ねぇ・・幸ッ・・・もう逃げよう???ね・・・・もう逃げようよッ・・・・」






優里はそう言って私の腕を掴んできたの。






楓ちゃんも私の横に来て泣きながら布団をかけ・・・・。






「私達・・・殺されちゃいますよッ・・・ねぇ・・もう逃げたいッ・・・・」






逃げ・・・たい・・・。






私は手を上げ・・・。







「おねが・・・い・・・。」







喉が渇いて上手く声が出ない・・・。






優里は私の手を握って・・・。






「何??・・・・なに?幸どうしたの????」






・・・・・。






「バック持ってきて・・・・・」







私がそう言うと・・・優里は直ぐに隣の部屋に行き私のバックを持ってきてくれた・・・・。






私はそこから携帯を出し・・・・。







また・・・。







留守電を聞いた・・・・。






「幸・・・・・????」







優里と楓が私の横で泣く中・・・・。






私は・・・。





あの人の声を聴いた・・・・。







『モタ子~・・・・????』







って・・・。







モタ子って・・・・。











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