パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第23章 王子様とは・・・・。

瑠衣が住むタワーの方には略一般の住民・・・。




瑠衣が使うフロアーはＯＨ関係者・・・。




引退したものや・・・ＯＨで働く従業員の家族だったり・・・・




でも今は空き部屋が多い・・・・。






「その子・・・・大丈夫なのかな・・・・。なんかさ、私も前に働いたとき？？・・・結構いい様に言われたし・・・・なんか変なことに巻き込まれてなければいいけど・・・・」






部屋につくと瑠衣はコーヒーを入れながら言った。






「何歳なんだろうな？？？・・・スッゲー若いのかな？？？・・・・お前機会があったらその子と話してみたら？」






俺がそう言うと瑠衣は勢いよく顔を上げ・・・。






「わっ・・・私がッ？！」






(笑)(笑)






多分仁の話だと～・・・。






瑠衣とぶつかるような感じの子じゃないし・・・・。






もしかしたら逆に気が合うのかも・・・とかっ？？？(笑)






「だってさ、お前昔高校でも俺の学年の女に人気あったじゃん？？？(笑)女からの人気もあったから結構年下の女の子と仲良くできるかもよ？？？」







俺がカウンターに手を付言うと・・・・。






瑠衣は少し考えるような顔をして・・・・。






「でも～・・・なんかさ、・・・ちょっと私と似てる気がしてね(笑)・・・正直すっごく心配・・・・。」