パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 上を向いて・・・前を向いて・・・・。

湊said




俺と瑠衣は台場の海が見えるハワイアンレストランで飯中・・・。




さっきの事が気になって・・・




仁に電話をした。






『なんだよ？言えって・・・・』






・・・・・・。






「お前が呼んでる子・・・・あの子さ～・・・・。」






仁はきっと・・・。







ん～・・・でも黙ってるわけには・・・・。






俺の前では瑠衣がジュースを飲み・・・ニコッと笑った・・・。






(笑)・・・・。





俺は目の前に居る瑠衣の手を握って・・・。







「あの子・・・真也に囲われてるぞ？」








そう言った。






その言葉に瑠衣も一瞬顔を上げ・・・・口をポカンと開け俺を見た。







『・・・・は？・・・・何でアイツ？・・・・・お前何言ってんの？』






「さっき、瑠衣とマンション出る時アイツが女の子が降りて行った車に近づいて話をしてるのを見たから・・・・・。」






「アイツが行った後、車に乗ってる奴に話を聞いたら～・・・デリヘルの店のマネージャーだったんだけど・・・彼女の事を心配してたぞ？？真也に無理に働かされてて・・・何か弱みを握られてるんじゃないかって・・・・。」







・・・・・・・。