パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 上を向いて・・・前を向いて・・・・。

幸の手を引き瑠衣が住むマンションのエレベーターに乗って・・・・。





瑠衣の部屋に向かった。





「あの・・・仁君・・・・」





何で・・・・俺が瑠衣の部屋に向かっているか？？？





それは・・・。






瑠衣の部屋のドアの前に立ちインターホンを鳴らした。






「仁君・・・・」






幸がこういう話し方をするのも・・・・きっと・・・。





常に恐怖におびえてて・・・真也に管理されてる・・・・逆らえない・・・。





そんな心理からなのかもしれないな。






俺は幸の手をギュッと握って少し持ち上げると・・・。






「ちょっと同僚とちゃんと話がしたい事がある・・・・(笑)彼女も良い子だから直ぐ仲良くなれる・・・・」






俺がそう言うと・・・幸は少し顔を赤くして・・・。






「大丈夫・・・ですかね・・・私なんか・・・あの・・・・//////」






そう言って自分の服を見ながらオドオド・・・・(笑)







「お前は可愛いから・・・ちゃんと自信持て・・・・・」